刹那・F・セイエイの世界の歪みを駆逐する

世の中の理不尽と戦う1人のおっさんの提言ブログです。

怒っていい時はあるの?

人は感情的な生物である。

 

どんな人でも感情は存在し、他人が理解できるできないに関わらず存在する。

 

その中でも「怒り」は極力抑えないといけないし、怒りを持って伝える事で、穏便に終わるかもしれない事例を悪化する可能性を提示するきっかけになる事はとても多いと言える。

 

ただ何が何でもと抑え込めば、それは全て自分へのストレスという形のリバウンドを起こす事になる。

そしてストレスが蓄積されると心身共に変調する事は世間では承知の事実でもある。

 

ではどんな時に怒ってもいいのか?という疑問が残る。

 

唯一怒ってもいいのは「理不尽な言動に振り回される可能性がある場合」だ。

これは言ってる相手も言われてる自分や第三者もマイナスにしかならないからだ。

具体的には暴力、虐待、いじめ等だが、これは絶対悪なので粉砕しなければならない。

建設的な話ができる可能性があるなら模索しなければいけないが、理不尽な言動はその余地が全くない中でアクションを起こすから即反撃をするのが正しい行動と言える。

怒っていいと言っても人格攻撃やヘイトスピーチなどは絶対してはいけない。

あくまでも論理的思考で対峙しないといけないからだ。

 

怒るというアクションを起こす目的を項目にすると

 

①理不尽な言動は人権侵害と自覚させる

②言われた人は傷ついてるというアピール

③第三者にまで被害が及ぶ事実を伝える

 

ざっと思うだけでこれだけの項目があるのだ。

だから怒っていいのかな?と悩んだ時はこの項目を頭に置いて考えると整理しやすくなるだろう。