刹那・F・セイエイの世界の歪みを駆逐する

世の中の理不尽と戦う1人のおっさんの提言ブログです。

無知ほど怖いものはない。

「人は一人では生きていけない」

というのが定説である。

人は狩猟生活の頃から集団で獲物を狩り食料として皆平等に分け合って生活していたと言われている。

 

しかし、農耕社会へ転換して「貯蓄」の発想が出来てから格差が生まれたのはもはや常識となった今こそ「社会転換」のきっかけにしないのかとやきもきしながら生活している。

 

世界でもそうだが日本がより深刻なのは「所得格差の拡大」と「少子高齢化」が他国より加速して進行している現状がある。

しかしながら総理大臣から一般市民まで「何が問題なのか?」という視点がまるで欠けている。

わかりやすい言葉を使うなら「労働者不足」「社会保障費の拡大」「税収減」等。

いわゆる国の屋台骨を大きく揺るがす事態なのだが先程の指摘の通りで問題意識があまりに低すぎるから有効な手段が何一つ取られていないしそれを指摘する人も皆無なのが国として末期症状な事をまず自覚しないといけない

 

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これはG20の経済成長率のランキングなのだがこれが日本の現状であることを認識しないといけない。

 

それとこのグラフと記事を見ても日本が先進国では最低クラスである事は世界の共通認識となっている。

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その上で政策転換をする唯一の手段が選挙という事となるがこの問題の処方箋を出してる政党はおそらくないと思われる。

しかし議席を伸ばしてる政党を見ればこの事には全く触れずに目先を変えることに躍起になっているのは明白だ。

特に大阪近辺では小手先ならいざ知らず、詐欺まがいの政策を打ち出しているある政党は「日本からの独立」を目論んでいるのか?と言いたくなるような間抜け政策のオンパレード。

こんな詐欺まがい政党が第一党であるのは間違いなく無知な市民が多数居て特殊詐欺に見事に引っかかった結果である事は間違いない。

 

このおかしな流れを変えるには地道ではあるが国民の意識改革なくして生活向上はありえないのはハッキリした。

 

このブログを読んでる人達はもう気づいたと思うが日本を含めた世界は経済破綻のレールを着実に進んでいる事に気づいたと思う。

できる範囲で情報を取得、整理、分析をする事が民意を上げて正常な国や自治体の運営に貢献する。