刹那・F・セイエイの世界の歪みを駆逐する

世の中の理不尽と戦う1人のおっさんの提言ブログです。

どうしようもない人達

世の中には本当にどうしようもない人達がいてる。

こちらがいくら論理的に話を進めようとしても、威嚇、こじつけ、戯言、イチャモンなどなどありとあらゆる意味不明な文句を言ってくる。

 

どうしようもない人達は決まって日本語が不自由だ。

どういう意味かと言うと抽象的な言葉や表現を使って相手に伝え、自分の予想をしない言葉が来た時に「お前は話を理解してない」と返事を返すのが常套手段なのだ。

 

私から言わせればもっと具体的に「どこどこの言葉がこういう感じで適切でない」と言ってくれれば同意できない事項であったとしてもきっちり反論なり解釈の違いの説明ができるが、抽象的な言葉や表現の場合は相手の意図するところを推理しなくてはならないためASDの私には困難を極める。

ASDの特性を知らない人からすれば「なぜわからないの?」と思うのはおかしくはないが、こちらがオープンにASDを公表してるにも関わらず前段の指摘の仕方をされれば意図がわからないから聞き直すしかなく、聞き直すと罵詈雑言を浴びせられるケースが過去にはあったのだ。

 

「相手を変えることは絶対できない」とは心理学者のアドラーの言葉だが、過去の自分も含め相手を変えられると思っている人はかなり多いと思うし周りもできるんだと思ってるように感じる。

人は個人個人バックボーンが違うから同じ出来事があったとしても捉え方に個人差が出るのは当然なのにそれを否定してかかる人までいるのだ。

 

もちろんそれぞれの正義はあってもいいが、それが反社会的だと認識すれば変えなきゃと自覚しないといけないのにどうしようもない人達は決まって相手が悪いと決めつけをするからタチが悪い。

要するに自分と自分に同調する人のみ正しいとするからおかしくなる訳でこれこそ同調社会の弊害と言えるだろう。

 

どうしようもない人達の対応としては基本的には関わらない、どうしても関わりたいもしくは関わらないといけない時はとことん突っぱねるか表面上だけでもイエスマンになるしかないだろう。

前者だと言い争いが絶えないし、後者だとこちらのダメージが増大して最悪動けなくなる可能性すらあるのだ。

だからできるだけ関わらないのがベストの選択と言えるだろう。

 

どの道を選ぶのも皆さんの自由ですが後悔だけはなさらないように気をつけましょう。