刹那・F・セイエイの世界の歪みを駆逐する

世の中の理不尽と戦う1人のおっさんの提言ブログです。

国民よ賢くなれ!(民主主義破壊に抗議する!)

このブログは基本的には政治関連は書かないポリシーで書いているが今回は民主主義国家の危機なのであえて書く。

 

私は大阪在住なので維新の提唱する「都構想」論議を身近に接している。

単純に言えば「都構想」とは借金まみれの大阪府を金持ち大阪市が救済する制度だ!

 

維新は色々と誤魔化しているが本質は金の流れを変えるだけで住民には何のメリットも無いのは明らかだ。

松井代表や吉村副代表がデタラメツイートを連発して各方面から批判されているが盲信者が多数の大阪近辺ではスルーされる。

 

改めて維新の本質に迫る。

 

維新の創設者はタイタン所属の「自称私人」のコメンテーター橋下徹氏。

彼の別名は「平熱パニックおじさん」

 

ところで維新は大阪で10年政権を取って何をしたかを簡単に言うと

既得権益の付け替え&安定的に利益誘導

②目的のためには合法、非合法に関わらず弾圧する(犯罪行為含む)

③表上は真っ当な政党を装うために密室協議を盛んに持ちかける

④金になる物なら何でも民間売却

⑤公務員叩きを隠れ蓑にして悪事の数々を実行

⑥住民の要望はガン無視

⑦完全週休二日制を勝手に導入(首長は出たい時だけでる自由出勤を実施)

 

もっとあるが主だったものは以上となる。

 

そしてこの現象は何故大阪近辺だけ盛り上がるのかを認識しているのか疑問を持たざるを得ない。

それは大阪近辺の心情を巧みに汲み取ったように見せているから。

大阪近辺の人達の特徴として

「反権力」「反東京」「判官贔屓」があるが維新はその心情を揺さぶるようなトーク(大半は嘘)で共感を呼びカルト信者と言われる熱烈な維新支持者を生み出した。

 

維新の強みとしては以下の事がある。

①メディア戦略の巧みさ

これは既成政党にはない

橋下徹氏がメディアから大阪府知事に立候補したように島田紳助氏や故やしきたかじん氏の強力なバックアップが大阪での橋下徹氏自身のイメージアップに繋がった。

それを身をもって感じたと思われる橋下徹氏は大阪では与党である事を巧みに利用して根回し(実質は利権をチラつかせた恫喝)をして関西メディアを黙らせた!

なので維新首長の記者会見が不自然なのは維新から「維新に不利な質問をするメディアは今後出禁(出入り禁止)にする」と恫喝されている。

しかもスポンサー収入の目減りを心配する関西メディア経営陣が橋下徹氏に擦り寄るのは自然な流れと言える。

そして10年も経てばしっかりとした既得権益基盤が確立されるので少々の事ではビクともしない今の維新があるのだ。

 

さてそれでは私も含む維新の問題点を明らかにして世間に問いたい人達に聞きたい事がある。

維新の問題点を追及するのに必要な事は何か?

 

答えはもう出てる。

「国民よ賢くなれ!」である。

賢くなれと言ってもどこぞの間抜けのように「森羅万象」になれとは言ってない。

私も含め森羅万象になれないのは確かだからだ。

それぞれの得意分野を最大限に生かした問題点の追及こそが維新退場への近道と思う。

一市民がSNSで言ったところでと思われるが「拡散」なる武器がある。

内容を見て納得あるいは共感すれば拡げたいと思うのは人の心理である。

維新にはありとあらゆる問題点が多数潜んでいるので松井氏や吉村氏、橋下氏に追及するのもよし、自分のブログ等々で訴えるのもよし、それぞれの方法で訴え続けるのが遠回りのようで一番の近道なのだ。

 

あくまでも我々維新の問題点を追及する側は維新のように犯罪行為をする必要はない。

犯罪行為をすれば維新と同じ土壌に立つこととなり説得力が著しく低下する。

 

皆さんも大阪を日本を北朝鮮のようにしたくないですよね?

ならば自分自身ができることから始めようと強く言いたい!

 

SNS上での情けない話

今回は特定の人物を槍玉に上げるので画像引用はありません。

 

今回はSNS上でのストーカーの話。

その人物は複雑のTwitterアカウントを持っていて内容がほぼ同じという多くの人が?となるような使い方をしている。

 

ツイートを見ていると必ず誰か特定の人を揶揄している。

 

しかも世間知らずなのかただの妄想なのかはわからないが支離滅裂な内容が続く。

しかも当人はそれを勝ち誇っているようで傍から見れば何とも痛々しい姿を露呈しているがそれが自慢のようだ。

言論の自由がある以上、必要以上の言論統制はよないが、誹謗中傷、人格攻撃、差別発言等の汚い言葉のオンパレードになると話は別だと。

 

その人物は社会経験もなく引きこもりニートを続け白内障を患いながら親の遺産で生活している24時間ネットに粘着する穀潰し。

いや、救いようもありませんよね。

そういう人が周りにもし居たら救ってあげたいと思いますか?

そういう状況の人って変な拘りがあって常人では理解不能な拘りがある。

でも当人はそれが普通で世間で通用すると思っているからタチが悪い。

頭も相当悪くて日本語理解できるか?聞き直したいレベルのツイートを平気でしてくるから困ったものだ。

なので相手を罵る時でも意味不明な言い分をツイートする。

なんか古い画像をしかも何もおかしくない内容のものをドヤ顔で添付してどうだ!と言われても返事に困るやろって思う。

おそらく思考回路が至る所でショートしているのだろう。

それに無い頭をカバーしようと揚げ足取りやオウム返しといった内容とは程遠いところでの反論?を執拗に繰り返す。

 

世間には色んな人達がいるのは知っているがあんなに世間離れしてる人?地球外生命体?と思えるツイートを見るのは珍しい。

 

ここ10年程で地球外生命体らしきツイートが増えたのは事実だが私はそれと無意味な対峙をせずに淡々と事実や真実を積み重ねるように努力する事をここに決めた。

 

 

無知ほど怖いものはない。

「人は一人では生きていけない」

というのが定説である。

人は狩猟生活の頃から集団で獲物を狩り食料として皆平等に分け合って生活していたと言われている。

 

しかし、農耕社会へ転換して「貯蓄」の発想が出来てから格差が生まれたのはもはや常識となった今こそ「社会転換」のきっかけにしないのかとやきもきしながら生活している。

 

世界でもそうだが日本がより深刻なのは「所得格差の拡大」と「少子高齢化」が他国より加速して進行している現状がある。

しかしながら総理大臣から一般市民まで「何が問題なのか?」という視点がまるで欠けている。

わかりやすい言葉を使うなら「労働者不足」「社会保障費の拡大」「税収減」等。

いわゆる国の屋台骨を大きく揺るがす事態なのだが先程の指摘の通りで問題意識があまりに低すぎるから有効な手段が何一つ取られていないしそれを指摘する人も皆無なのが国として末期症状な事をまず自覚しないといけない

 

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これはG20の経済成長率のランキングなのだがこれが日本の現状であることを認識しないといけない。

 

それとこのグラフと記事を見ても日本が先進国では最低クラスである事は世界の共通認識となっている。

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その上で政策転換をする唯一の手段が選挙という事となるがこの問題の処方箋を出してる政党はおそらくないと思われる。

しかし議席を伸ばしてる政党を見ればこの事には全く触れずに目先を変えることに躍起になっているのは明白だ。

特に大阪近辺では小手先ならいざ知らず、詐欺まがいの政策を打ち出しているある政党は「日本からの独立」を目論んでいるのか?と言いたくなるような間抜け政策のオンパレード。

こんな詐欺まがい政党が第一党であるのは間違いなく無知な市民が多数居て特殊詐欺に見事に引っかかった結果である事は間違いない。

 

このおかしな流れを変えるには地道ではあるが国民の意識改革なくして生活向上はありえないのはハッキリした。

 

このブログを読んでる人達はもう気づいたと思うが日本を含めた世界は経済破綻のレールを着実に進んでいる事に気づいたと思う。

できる範囲で情報を取得、整理、分析をする事が民意を上げて正常な国や自治体の運営に貢献する。

 

 

悪口しか言えない人達

悪口しか言えない人達はある意味可哀想ではある。

 

しかし同情の余地は無い。

 

何故か?リアルでもSNSでも無責任な発言は他人に迷惑をかけるだけではなく自らも傷を付ける結果となるからだ。

だから年齢に関係なく発言には責任を持たなければならない。

TwitterもやってるのでTwitterからこのブログを読んでる人もいるだろう。

また、過去の記事を読んでそれぞれに感じるところもあるとは思う。

でも残念ながら悪口しか言えない人達は物事の本質は無視をして字面のみを追いかけ、どうすれば揚げ足取りができるかという事に重きを置いてるから人としての重みが全くない。

さらに言葉の重みが無いから共感、同意すら得られない。

もし共感、同意が得られてると感じる人がいるならそれは「妄想」なのだ。

 

人は残念ながら良い事より悪い事が好きだ。

 

だから他人の悪口を言いたい人はたくさんいてて共通のターゲット(敵)を見つけた時の団結力は気持ち悪いくらい強力になる可能性を秘めている。

でもターゲットが居なくなるとものの見事にバラバラとなる。

だから気持ち悪いのだ。

もちろん当事者達は全く気づかないどころか妄想の世界に入り浸った状態となる。

そうなると客観視できないのはもちろん自己分析すら出来ずひたすら妄想からくる妄言をループするようになる。

傍から見ればすごくわかりやすい。

仲間内で盛り上がる内容でもそうでない人が聞けばシラケてしまうように。

 

もちろん私は真実しか語らないので悪口など言わない、当たり前だ。

 

でも周りにはそういうグループも存在するし支離滅裂な事を言ってるのに当人だけは辻褄が合ってると思い込んでる人もいてる。

 

悪口しか言えない人達にまでわかりやすく説明する義務も気持ちも全くないのでそういう人達に遭遇すれば真実を突き付けるだけ。

世界の歪みの根っこの部分なのかもしれないけれど元々人が持っている嫉妬の気持ちから悪口というのが発生するからどうしようもない。

 

本当は関わらない方が賢い選択だと思うが私も人である以上は真実を語る義務がある。

真実を素直に受け入れられない人の方が多い事もわかっているから別にいいけど。

 

ただ世界の歪みを断ち切る活動をしている私には乗り越えなければならない試練なのかもしれない。

Twitter社の判断基準

私はTwitter社の基準に疑問を呈して来た。

 

明らかに差別用語にも関わらずアカウント凍結にならない。

 

やはりこれって明確な基準が存在してないような気がしている。

 

私から見ればおかしな基準で動いていると感じざるを得ない。

何を考えて凍結するしないを決めてるか意味不明である。

 

Twitter社に不信感し抱かないのは言論統制してる可能性があるからだ。

 

正しい事を正しいと言えない社会は腐ってるし無くなった方が世の中のためなのだ。

もちろんルールは必要だし守らなければいけないが、基準が曖昧なままでユーザーが納得しろと言っても無理な話だ。

 

Twitter社の真摯な態度を求めたいと思う。

洗脳の恐怖

洗脳とは何か?

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簡単に言うと、外部の圧力で本人の想いとは関係なく思想を変える事。

 

今、まさに大阪においてさながら実験場の如く繰り広げられている。

マスメディアや評論家達、果ては芸人まで担ぎ出されてネガティブキャンペーンを展開する。

忖度している党の幹部をや創立者をバンバン読んで好きなだけ喋らせる。そこには反論の余地はない。

時にダブル選の中でも両候補が揃っても切り取り画像でデマツイートを大拡散させた。

後日、謝罪とツイート削除されたが、削除された数日で多くの人達によった拡散されたのだ。

党や党幹部は否定するだほうがこれは狙って放置していた疑いが非常に強い。

なぜかと言えば反対陣営が抗議をしているはずで、それを無視した可能性を否定できない。

間違いに気づけば即座に削除されるべきツイートを数日も放置するのは倫理的にかなりおかしい。

 

しかし、そんな理不尽な行為をしててもなお支持する人達が多くいる事に一松の不安を覚えた。

それって支持政党の情報は無条件で受け入れる事の恐ろしさだ。

逆に対立政党の情報はデマだと罵る姿は1940年代のナチス・ドイツを連想させる。

支持者達からは「ハイル○○」と今まさに聞こえてきそうな雰囲気なのだ。

そして対立候補のみならず、支援政党や支援者にまで攻撃を加える。

言論の自由はあるが、彼らは言論の暴力すら肯定し、ひとたび反撃に合うと通報案件だと脅迫するのだ。これは民主主義の破壊行為にほかならない。

民主主義の破壊行為に対しては断固対峙をしないといけないし暴走しそうなら止めないといけない。

これを読んでピンときたなら大阪ナチス会のネガティブキャンペーンには乗っからずにしっかり事実を検証できる力を持って欲しいと切に願う。

同調圧力と課題の分離②

今回は前回の続きで同調圧力にどう対峙すればいいかを書きたいと思います。

 

まず「課題の分離」とは何か?

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なんか難しそうな説明があるが、私なりの解釈で言えば「アクション」か「リアクション」に分けるとわかり易いと思う。

 

何らかの課題が発生した時にどう対処するかを考える時にアドラーが言うところの「自分の問題」と「相手の問題」をしっかり分ける時に

 

アクション=自分の問題

リアクション=相手の問題

 

と定義付けをすれば整理がしやすいように思う。

本題に戻ると同調圧力をかけられた時にどう考えるかの一例を示したいと思う。

 

「みんなが○○してるからあなたもしなさい」

と言われた時にどう思うかで対応は変わる。

①その通りと思う→そのまま従う

②違うと思う       →反発する

と、ここまでは当たり前の反応なのはわかると思う

問題はこういうケースの場合だ。

③どうしよう困った→?

?になってしまう事もあると思う。

この時に課題の分離が登場する。

どうしよう困ったと思った時によくよく考えるのが重要で、ここで相手の反応が気になる人もいるだろう。

 

ここで改めて整理をすると

アクション=自分の課題

リアクション=相手の課題

と述べた。

さて、相手の反応はアクション?リアクション?

 

 

 

 

 

そう、答えはリアクションだ。

ならば相手の反応は相手の問題なので考慮する必要は一切ないのだ。

そこで突き詰めて○○はあなたにとってしたい事なのかしたくない事なのかだけを判断して①や②の反応をすればいいのだ。

 

そうすれば、相手に振り回されること無く自分自身を保つ事ができるのだ。

わかり易い例ではなかったかも知れないが、ぜひ参考にしてもらえればいいと思う。

 

最後にアドラー研究の第一人者で「嫌われる勇気」等の書籍の著者である岸見一郎さんの言葉を添付して終わろうと思う。

 

同調圧力はなかなか手強いし、状況によっては同意せざるを得ないケースもあるが、できるだけ同意せざるを得ない状況を避けるためにも重要な考え方だと私は思う。

 

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